顧問・先生紹介

佐藤 賢太郎(常任指揮者)
音楽の町、静岡県浜松市出身。静岡県立浜松西高等学校を卒業後、渡米。サンタモニカ・カレッジにて映画と音楽の学位を取得後、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校にてメディア作曲科で学士、および大学院合唱指揮科で修士を修得。
米国ロサンゼルス・ハリウッドで学んだ作編曲家・指揮者・作詞家として、主にTV・映画・ゲーム音楽のジャンルにオーケストラ、ジャズ、合唱などを主体とした音楽を提供する。特に合唱のジャンルでは、ミサ曲がバチカン市国で演奏されるなど宗教曲・世俗曲の両面において教会または合唱関係者から高い評価を受ける。
現在、尚美学園大学音楽表現学科にて指導にあたるほか、合唱および器楽の指揮者・指導者として、国内外でのゲスト指揮、指導、作編曲法のワークショップを行うと共に、音楽ハード・ソフトの制作や海外オーケストラ録音の仲介、芸術および国内外の法律や知的著作物関連の書籍出版、作詞、日本語および英語ナレーションなど、多方面で活躍している。
ニックネームはKen-P(ケンピー)。どの言語圏の人にもすぐに覚えてもらえ便利。

外山 浩爾(名誉指揮者)
東京藝術大学声楽科卒業後。直ちに同大学及び附属音楽高校にて教鞭をとる。
その傍ら、「森の歌」「ドイツレクイエム」などのソロ活動、「カルメン」「蝶々夫人」等多くのオペラ活動、
「歌のメリーゴーランド」などの長期テレビ活動のように広範囲で活躍する。
他方、父譲りの合唱啓蒙活動に積極的に参画し、国内外の現代合唱作品の新作初演にも意欲を燃やしている。
世界合唱連盟(現IFCM)設立代表委員、東京都合唱連盟理事長。全日本合唱連盟副理事長等を歴任。
殊に明治大学グリークラブをウィーン音楽祭で銀賞獲得までに育て、個人として明治大学特別功労賞第1号に輝く。
教育活動では、東京藝大附属音楽高校副校長をはじめ兵庫教育大連合大学院教授、
全日本音楽教育研究会副会長等を歴任、文部大臣より教育功労表彰を受ける。
現在、聖徳大学大学院教授、全日本合唱連盟名誉会員。

杉山 範雄(ヴォイストレーナー)
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。声楽を多田羅迪夫、桑原妙子の両氏に師事。
これまでに、小林研一郎、小泉ひろし、故佐藤功太郎等指揮者のもと、ソリストを務める。
現在、読売文化センター、栄区メサイア音楽塾、サガミコミュニティーホール合唱講座等講師。コーロ・しるふれい、金沢混声合唱団、
IN PACE、鎌倉市民混声合唱団、女声コーラスぶどうの会、栄女声合唱団常任指揮者。JVC合唱団、サウンドブリッジ合唱団、
小田原男声合唱団、コーロ・フォレスタ、明治大学グリークラブ、桐朋学園大学附属『子供のための音楽教室』等指導員。
神奈川県合唱連盟理事。藝大小田原市人会顧問。